こんにちは。おにぎりさんです。
みなさん本日もお仕事お疲れさまでした。あなたは、今のお仕事が辛いと感じていませんか?キツくはないですか?社会人をしていれば、辛いと思うこともあります。もし、あなたが限界と感じていれば、逃げることは悪くない!!という考えを持って欲しくてこの記事を書いています。
逃げたくなる理由は人それぞれ!!【みんな違って、みんな良い!】
人間つらいと思う理由は様々です。教育環境、家庭環境、生まれ持ったの気質、もしかしたら前世も関係しているかも?などで、受けるストレスもバラバラ、我慢できることもバラバラ。他者大勢に「これぐらいは我慢しなさい。」って言われるのは、あなたが苦手なものを苦手と思う人がいないだけ。
逆に、あなたがマイノリティであるとしたら、あなたの得意なことは、他の人ができないマイノリティかもしれない。そうすると、あなたのマイノリティは大きな武器になります。
ストレス社会といわれる現代。
・仕事量
・長時間労働
・低賃金
・機嫌の悪い上司
・満員電車
・モラハラ夫
・鬼嫁
エヴァンゲリオンのシンジ君は「逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!」なんて言っています。(シンジ君がうつ病にならないか心配でした笑)
さっき言ったように、耐えられる人、耐えられない人、対象の物事で全然変わります。
上司に怒鳴られるのは平気なのに、ゴキ○リを触れない人がいるように、逆も然りです。
少し、環境に耐えてみて、自分には無理だと思ったら、逃げてしまいましょう。
人によって、コップの大きさは違う。
ストレスはよく、コップで表現されます。
徐々に、徐々にゆっくりと溜まっていき最後にはあふれる…。
あふれてしまう頃には、心は限界に達し、うつ病、もしくは、その直前まで心が疲弊してしまうでしょう。
そもそも、人によってコップの大きさは違います。大人だからってだけで、一色単に判断されがちですが、ストレスの受け方、たまり方、そして、貯められる量も違います。
100Lの水をためられるコップを持っている人もいれば、100mLの水しかためられないコップの人もいるのです。
【水を持つ】考え方
みなさん、突然ですが、500mLの水を用意してください。
水を胸の高さで腕を伸ばして持って下さい。どうです?持てますか?
「当り前じゃない!赤ちゃんじゃないんだから!」なんて聞こえそうですね。
その言葉が、メンタルの強い人がいう「我慢しなよ」とおんなじです。
では、500mLのペットボトルを12時間胸の前に腕を伸ばして持っていて下さい。どうですか?腕はだんだんと疲れ、痺れてきて、長時間持っていることが難しくなるはずです。
メンタルの強いメンバーは、水をただ持っただけのように、「ストレスなんて一時的なもの。」、「嫌なことはすぐ忘れられる。」そんな性格なのです。そして、そんな性格の人が世の中の過半数を占めているのです。
なので、ストレスに弱い人達は、多くの人に「我慢しろ。」「逃げるな。」「逃げることは恥。」なんて言われて、余計に追い詰められてしまうのです。
「逃げる」という判断ができるうちに!
先程の、コップの話に戻ります。
コップにストレスという”水”がいっぱいになり、溢れると危険な状態になってしまう。この、コップから水が溢れている状態になると、「逃げる」という判断ができなくなります。
悲しいことに、自殺者が出てしまう状況は、このような状況が起因しています。
毎日、怒鳴られ、早朝、深夜関わらず電話で怒られるような環境にいると心が体力がなくなり、心が壊れていき、視野が狭まっていき、正常な判断ができない状態になってしまうのです。
ですので、周りが何と言おうと、あなたが逃げる、辞めるという判断があるうちが、辞めるチャンスです。コップが一杯になったと思ったら、溢れたと思ったら、もう無理は禁物です。
逃げないほうがいいこと?
それでも、逃げないほうがいい場合もあるでしょう?と気になるかもいるかもしれませんので、一応。
心を壊してまでやる必要はないと思ますが。
自分がやりたいことは、頑張ってみてもいいと思います。
好きなこと、やりたいことがあるなら、そのためなら、多少の壁は乗り越えていけるでしょうし、自分のためならストレスを受け止めるコップも大きくなるかもしれません。継続は力なりです。
あなたの心が健康のままであることを祈っています。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
よかったら、投げ銭も募集しています!
よろしくお願いします!テヘ